自作ACラインフィルタで受信ノイズ低減(その1)

AC_filter
最近ベランダにアンテナ基台を設置し50MHzをメインに活動しているわけですが
それだけではナンなので、長中短波受信用アンテナApexRadio 303WA-2を購入しBCLにもトライしています。
しかしながらうちの環境では中波帯から7MHz帯の間はノイズが酷く、時間帯によってはローカルの中波放送局ですら満足に受信できないときがあります。
これについてはこのあたりの記事でも紹介しているように、商用電源ラインからのノイズのまわりこみによるものと推測しています。
今回はその対策ということでACラインフィルタを製作し、その効果を確認してみました。

冒頭の写真はフィルタの中心部分となるコイル。
トロイダルコアのFT-240-43に、ホームセンターで買った1.5sqのACケーブルをW1JR巻きという方法で巻いています。

AC_filter
このコイルを端子台に取り付けて、入出力端に0.01uFと0.1uFのマイラコンデンサーを接続してフィルタを構成しています。


AC_filter
これでどのくらいノイズ抑制効果があるかをトラッキングジェネレータを使って事前に確認してみます。
上の写真はトラジェネの入出力を直接接続した状態での特性。
これを使うのは久しぶりだったので、まずフィルタの性能を測る前に測定器そのものがちゃんと動いているかの確認を・・・。
このトラジェネは455kHz周辺を中間周波数として使っているので、低い周波数では特性でデコボコがありますが
1MHz以上ではだいたいフラットな特性になっています。

AC_filter
で、こちらが今回製作したフィルタの特性。
中波帯以上で効果が出ているのがわかりますね〜(^^)
ちなみに4MHzに出ているピークはトラジェネのCPUのクロック周波数。1,2MHzに出ているのもおそらくクロックの回り込みかと。。

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AC_filter
というわけで、特性が出ていることが分かったのでケースに組み込みました。
写真には写っていませんがフィルタ入出力端からACコードを引出し、それぞれプラグを付けています。
実際に受信ノイズにどのくらい効果があるかは、次回紹介します。

 





ベランダモビホでQRPコンテスト

QRPコンテスト
昨日はQRPコンテストの50MHzシングルバンド部門に5Wで参加しました。

QRPコンテストは空中線電力が5W以下に制限されており
普段はアパート住まいということで、インターフェアを警戒して5WでQRVしている当方にとっては
まさにうってつけのコンテストなのであります。

冒頭の画像はコンテスト開始後2時間でのバンド内の様子。
う〜ん、皆さん信号が細い(w
前回の東京CWコンテストでの様子と比べるとその差は歴然なのです。

東京CWコンテスト
東京CWコンテストのバンド内の様子

QSO数も予想通り?あまり伸びず、都内の局が大半で神奈川と埼玉の局と一局ずつ。
トータルで2桁に届かずでした。

しかし、特筆すべきことが1つ。
こちら側で受信できた局をコールすると、コールバック率は100%!でした。

 


ノイズレベルすれすれくらいの局でも、呼べば答えてもらえるような感じで
参加局同士のパワーバランスが取れている状態だと、こういった楽しみもあることがわかり
なかなか有意義でした。

あとは、相手の方はみなさんSメーターが振れないくらいの強さだったので
確実に受信するためにもアンテナのゲインは重要だなぁと。。
アパートだとアンテナにはどうしても制約が出てしまいますが、なんとかしたいところですね〜





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