ヘッドホンアンプの製作(予備実験)


前回の記事では2石のスピーカアンプを組み立てて短波ラジオキット
スピーカで聞こえるようにしてみましたが、
ふと、この回路をヘッドホンアンプにしてみたらどうかなと思い
試してみることにしました。

ヘッドホンアンプとは、携帯型音楽プレーヤのヘッドホン端子とヘッドホンの間に接続する
バッファアンプみたいなもので、最近世の中でそれなりに流行っているようです。


ヘッドホンアンプのメリットとしては以下のようなものがあると考えられます。
※あくまでも個人的な技術妄想なので正しいかどうかは不明(笑

・携帯型音楽プレーヤは小型であるゆえ、内蔵の電池の容量には制限がある。

・ヘッドホンのインピーダンスは数十Ω程度しかないので負荷的にはかなり重いはず。

・他にも携帯型プレーヤにはCPUとかバックライトなど
 電気を食いそうなデバイスが繋がっている。

・なのでオーディオ周りの電源事情はかなり苦しく、
 電圧変動などで音質にも影響出ているのではないか。

・そこで、外部電源ソースつきのハイインピーダンス入力なアンプをつないで
 そいつでヘッドホンをドライブするようにする。

・音楽プレーヤ側は負荷が軽くなってそのぶん余裕が出る。
 ヘッドホン側も十分なドライブ能力を持ったアンプで鳴らせるので実力発揮。

・結果的に音質が向上するのではないか。


といったわけで、前回のアンプをヘッドホン用に定数変更して
ステレオ用に2ch組み込んだものを作ってみました。
電源ソースはNi-MH電池(2100mAh)×4、5V動作としました。


早速自宅にあるiPadに接続して、Youtubeで適当な音楽を聴きながら
アンプの有る無しでの音質の違いをチェック。
ヘッドホンは近所の電気屋で売ってた800円くらいの安いやつ。
一応オーディオテクニカ製ですよ〜。


普段は子供が使っているiPodもちょっと借用して、そっちでも同様に違いを確認。

結果、ヘッドホンアンプを繋ぐとやはり音質が向上するようです。
主観ではありますが以下のような改善が見られました。

・音場の広がりが感じられる。コンサートホールなどのホールトーンがよりリアルに感じられる。
・強い音に潰されていた弱い音の明瞭度が上がる。弱い音は弱い音としてちゃんと聞こえる。


さらに、iPadよりもiPodのほうが音質の改善度が高くなることも確認。
それぞれのバッテリ容量をネットで調べてみると

iPad
電圧:3.8V 容量:6580mAh

iPod touch
電圧:3.7V 容量:930mAh

と、iPodのほうは容量がかなり少ないためその差が出ているのかもしれません。

またiPad/iPodとも電圧が3.7〜3.8Vなのに対しヘッドホンアンプは5Vで動作しているので
同じ出力レベルで動作させた場合、歪率特性でも有利になると予測されます。

それにしても iPadってでかいバッテリが入っているんですね~。
その分画面もでかいし重いですが(^^;


ヘッドホンアンプの効果が実感できたので、ちょっと本腰を入れて作ってみることにします。


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