ヘテロダイン短波ラジオの製作(AF増幅部の追加)



今回は前回の積み残しとなっていたAF増幅部を追加しました。

追加といっても以前製作した3石短波ラジオで使った回路をちょっとモデファイした程度。
今回はLA1600のAF出力から、ある程度の音声信号出力レベルが得られているので
音量調節用にボリュームを追加しました。

回路も組みあがり早速試聴してみると、耳が痛くなるくらいの十分な音量で鳴っています。
「よしよし、思惑通り」と思いつつ、音量調節用のボリュームで音量を下げると
受信していた放送局のチューニングがすーっとずれてしまいます。
で、ボリュームを元に戻すと、またちゃんと受信できるようになります。
まるで、音量ボリュームがチューニングダイヤルを兼ねてるような動き・・・

原因はすぐに思い当たりました。

ボリュームを上げる→消費電流が増える→電源ラインで電圧降下が発生する
→チューニング用のバリキャップの印加電圧が下がる→チューニングがずれる

こんな感じ。

電源ラインには発振防止用にデカップリング回路を仕込んでいたので
ここで電圧降下は防げるかなーと安直に考えていたのですが、
電圧変動にシビアな共振回路部への対策としては不十分だったようです。

今回は念のために購入しておいたツェナダイオードが手元にあったので
バリキャップへの電圧印加ラインにはこちらを挿入。
この対策で「音声ボリューム&チューニングダイヤル兼用問題(笑」は一発で解決しました。

バリキャップの電源対策は万全に、と言う話はあちこちで聞きますが
身を持って体験するとその重要性がよく分かります。

といったところで回路は一通り完成しました。
今回も例によってFusion PCBさんに専用基板を発注。

以前より部品点数が増えたので、基板のサイズもこれまでより2まわりくらい大きくなり
やや費用はかかりましたが、それでも1枚数百円程度。
もう自分の中ではなんでも専用基板化するのがデフォルトとなってしまっている今日この頃です。
専用基板化すると回路の安定度が抜群に上がりますしね。

次回は受信性能などの報告をする予定です。

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コメント
ラウンドパターン配線は通常の配線より 音質的にメリットがありますか?
  • T
  • 2013/11/20 2:51 PM
なるほど、有難うございます。 -----
  • T
  • 2013/11/21 10:40 AM
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