ヘテロダイン短波ラジオの製作(CWの受信テスト)



LA1600を使った短波ラジオの製作は前回までで取りあえず完了しましたが
ちょっとした追加実験をしてみましたので報告します。

今回の短波ラジオは受信周波数が約6MHz〜9MHzとなっており、
アマチュア無線の7MHzバンドが受信できます。
しかし、アマチュア無線帯域での電波形式はCWやSSBがメインであるため
今回のAM受信用ラジオでは復調ができません。

AM受信機でCWやSSBを復調する方法としてBFOを追加するやり方があります。
これは中間周波数帯に外部からキャリアを混入させ、受信信号との周波数差を使って復調するものです。
BFOを追加すれば、今回のラジオでもアマチュアバンドが受信できるはず。

といったわけで、BFOを作って実際にアマチュアバンドが受信できるかどうか確認してみました。
上の写真が作ったBFOです。
村田製作所の455kHzセラロックを使った発振回路で、セラロックに直列にコンデンサを挿入することにより
発振周波数を454kHzとしています。



実験風景。
BFO回路の出力にワニぐちクリップをつけ、その先の導線をLA1600のまわりにクルクルと巻きつけています。
ICのIF端子に直接接続すると、出力が強すぎるためかAGCがかかってゲインが抑制されてしまうようだつたので
とりあえずこんな感じで電磁誘導的に結合してキャリアを注入しています。

これで受信してみるときちんとCWが復調できることが確認できました。
そのときの受信音を録音してこちらに置きました。

CWやSSBを復調する場合、周波数安定度がそのまま音調に影響してしまうので
ちょっと心配だったのですが、電源を入れて数分でほぼ安定するようで
受信音も違和感がないレベルとなりました。

またバンド内がかなり賑やかに聞こえてますが、
これは中間周波数用のセラミックフィルタがAMラジオ用のものなので
まあこんなもんということで(^^;

あと、結構なノイズが聞こえていますが自宅が集合住宅のためか
近隣の住居からのノイズがだいぶ回り込んでいるようです。
商用電源ラインが近隣住居と共用になっているみたいで
コンセント付近に受信機を近づけると半端ないレベルのノイズが受信できます(^^;;

休日は特にノイズが酷いです。平日は留守にしているお宅が多いせいかもうちょっとマシなのですが・・。

それは置いといて、とりあえずBFOを追加すればCWやSSBが受信できるようになることがわかりました。
もうちょっと定数を煮詰める必要はありそうですが、追々やってみる予定です。 


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