送信所の地勢的勢力関係図

送信所地図

前回の記事で関東一円で受信するのによさそうな周波数リストを書いてみましたが

送信所から物理的に距離があると当然受信の難易度があがります。

 

というわけで今回はそのあたりの難しさ加減を知っておこうと

各送信所の位置を(中波局とFM局のみ)を地図上にプロットしてみました。

(地図はクリックすると大きくなります)

 

在京のFM局とFM補完放送局は、東京タワーとスカイツリーに集約されているので

位置としては2つだけになります。

 

そういえば昔の記事で在京FM局の電界強度をスペアナで観測したことがあったのですが

東京西部の自宅からは距離的には東京タワーのほうが近いため、

TOKYO FM(東京タワー)のほうがNHK FM、J-WAVE(スカイツリー)より頭一つ高く観測されましたっけ。

当時の記事から引用。こんな感じでした。

やっぱり距離の差がはっきり出ますね~。

NACK5(埼玉県ときがわ町飯盛峠)はさらに距離が離れるため、がくんと電界強度が落ちてますね。

 

84.7MHzのFM横浜(当時の送信所は横浜市磯子区)はスペクトルが見えていませんが

このスペクトルを測定した日(2013年5月)から約2か月後の2013年6月24日に

送信所が地図の場所(秦野市寺山字東迎谷)に移っていてます。

距離的には遠くなりましたが標高は1200メートルほどあるようなので

今測るとスペクトルが見えるかもしれないですね。

 

在京FM局の送信所が集約されているのに対して、AM局はバラバラにばらけてますね~。

AM局は物理的にアンテナサイズがでかいし、それに伴って必要な敷地も広くなるので

結果こんな感じにばらけてるってことですかね。

 

ちなみに住所的にはこんなふうになっています。

・TBSラジオ 埼玉県戸田市氷川町3丁目3番51号

・文化放送 埼玉県川口市赤井3丁目9番16号

・ニッポン放送 千葉県木更津市椿318番地

・NHK 

・RFラジオ日本 神奈川県川崎市幸区小向仲野町8−5

 

地図で見てみると、どの送信所も川のすぐ近くに建っていることがわかります。

これってなにか理由があるんでしょうかね~?

まとまった土地が確保しやすいとか、なんか理由がありそうです。

 

中波局の電界強度は測定したことはないのですが

自宅からの受信のしやすさを比較すると、感覚的には

 

NHK≒TBS>文化放送>ニッポン放送>RFラジオ日本

 

って感じですかねぇ。

 

物理的に一番遠いはずのNHKですが

実は送信電力が300kWと他の送信所の100kWより5dB高いためか

がっつり受信できているようです。

さすが国営放送(笑

 

今回たまたま思いつきで送信所の位置を調べてみましたが、

いろいろ探ってみると意外と奥が深い世界なのかもしれませんね~

 











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